銘菓「博多の女(ひと)」を“あの団体”が丸パクリ!? 調べてみて分かった驚きの事実!|Mr.tsubaking連載
博多の女の発売は1975年、山陽新幹線が博多まで延伸されたのがきっかけとなっている。小さなバウムクーヘンの中に小豆ようかんを詰めた和洋折衷のお菓子は、新しいジャンルの甘味として人気を集めモンドセレクションも受賞している。
そんな博多を代表する銘菓が、「某団体」によってパクられているという話がある。福岡生まれの私ツバキングがその真相を確かめてみることにした。
山手線の内側、信濃町に降り立った。勘の良い方ならこの駅名を聞いただけでピンとくるものがあるだろう。駅をおりると目の前には書店があるのだが、こちらの看板にも団体のシンボルカラーである三色が配されている。