茨城県警はSNSで騒がれてから“煽り運転者”を捜査し始めたのではないか! 取材を申し込むと驚くべき返答をされました!

茨城県守谷市の常磐自動車道で8月10日午前6時過ぎに発生したあおり運転暴行事件。あおり運転の常習者の宮崎文夫容疑者(43)に「殺すぞ」等と怒鳴られ、顔を数回殴られた24歳の被害者男性は11日に被害届を出しましたが、約一週間は警察の動きが悪かったようです。

「テレビ報道、SNSで事件が注目されてから、16日に逮捕状をとり指名手配して捜査に本腰を入れたようです」(報道関係者)

幸い19日に容疑者は逮捕されましたが、警察の動きの悪さについては多くの市民から指摘がありました。

茨城県警には、平成25年から「県民安心センター」部署を作って、県民の安全と平穏に関する相談を受けてきたようですが、テレビ報道、SNSで事件が注目されてからの指名手配となった経緯について茨城県警に取材してみました。