「初めての子、5あげます」 未成年を買春しまくった男(44)の職業は教育者だった 身勝手すぎる裁判内容

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最終陳述で神田康友(仮名、裁判当時44歳)はこんなことを話していました。

「もう二度と再犯を犯さないことを誓います。私はこれまでの人生で自分で決めたことは必ず守ってきました」

さて、彼の前歴を見ると自転車盗難など4件あります。4回も警察の世話になっていながら「もう犯罪行為はしない」とは決めていなかったようです。被告人質問では、

「犯罪なのはわかっていましたが止められませんでした。自分の欲望を抑えられませんでした」

といった供述もしています。リーマンショックで職を失って以来、自暴自棄になってしまっていて「どうにでもなれ」という気持ちでまた罪を犯してしまったそうですが、これまでの人生で自分で決めたことは必ず守ってきた人が話す犯行動機とはとても思えません。