「初めての子、5あげます」 未成年を買春しまくった男(44)の職業は教育者だった 身勝手すぎる裁判内容

彼が今回犯した罪状は児童買春、児童ポルノ法、青少年健全育成条例の3つです。出会い系アプリに「初めての子、5あげます」と書き込み、反応があった17歳の少女Aに会いに行き、ラブホテルで性行為をしました。彼はAに会うために東京から新潟にまで行っています。

その2日後、再びAと会い関係を持ちました。もう10万円も使っています。その後、Aに「誰か別の子紹介して」と依頼しました。Aは友人の少女B(17歳)に「5万円で援交できる人がいる」と売春を持ちかけ、Bはその話にのりました。紹介料としてAは5千円を受け取ったようです。

彼はBにも5万円を払い、関係を持ちました。彼はこの際の様子を撮影していたために児ポ法でも起訴されています。

A、Bの2人と関係を持ってから約2週間後、彼は再び出会い系アプリに、「僕と初めてをしてくれたら5あげます」と書き込み、17歳の少女Cと関係を持ちました。

この時、Cはお金を受け取っていません。その理由についてCは、

「えっちしたいだけだったから、お金さえ貰わなければ援交にならないと思ってお金は受けとりませんでした」

と供述しています。Cにとっては確かに売春にはなりませんが、彼にとっては青少年健全育成条例に引っ掛かる行為です。余談になりますが、このCは彼によると「箱入り娘」だそうです。

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