さようなら前澤友作さん これまでの炎上騒動を振り返る 「風を読み間違う」社長と闘った有志たちとの歴史

・2018年9月

剛力さんがインスタグラムに、パリコレでセリーヌのショーを鑑賞を報告。これに前澤さんは、「なにげに自分もパリコレ初参加」「今回のショー、奇跡的に招待いただけたこと、二人して本当にラッキーでした」と一番乗りでコメントし、アンチ感情を刺激。「キモい」などコメント欄が荒れると、アンチコメントに対し「基本私たちの自由なので。好きにさせてください。嫌なら見ないで」「なにをそんなにイライラしてんの? 笑」とリプライ。

・2019年2月

自身のツイッターでアンケートを実施。その内容は、
「いまお店で約1万円くらいで売られている洋服の原価がだいたい2000円〜3000円くらいだということを、皆さんはご存知ですか? ・知っていた ・知らなかった」「その売り上げの3割もZOZOがとっていることを知っていましたか? ・知っていた ・知らなかった」「どうせ少し経てばセールになるので、洋服を定価で買うのは馬鹿らしいと思う。 ・はい ・いいえ」

と、原価などに言及するもの。背景にはZOZOの会員制割引制度「ARIGATO」のPRがあり、同会員になるとアイテムが10%オフになるうえ、各支援団体か購入ショップ、または自身を“応援”できるとういうシステム。これに反対した出店ブランドが一挙にテナントを引き上げる自体にも発展した。翌日、前澤さんは「本業に集中します」とツイッター休止を宣言。

・2019年7月

吉本芸人による闇営業問題で、宮迫博之さんと田村亮さんが行った会見について、

「宮迫さんの会見ちょっと見たけど、神妙な顔して謝罪してるのになぜかくすっと笑ってしまった。存在や佇まい自体が面白いキャラ確立してるって凄いことだよな。まだまだ活躍する人だなって思った」

とツイート。批判のコメントが相次ぎ、「炎上するたびに身に沁みます」と反省ツイート。しかしその後インスタグラムのストーリーズに「イライラしてる人多いなー 笑って過ごしましょう 天気悪いから? 選挙の日だから?」と書き込む。

 

会社という縛りがなくなった前澤さん。その発言は、より軽やかに自由を謳歌するのでしょうか。期待したいですね。(文◎じゅる王)

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