さようなら前澤友作さん これまでの炎上騒動を振り返る 「風を読み間違う」社長と闘った有志たちとの歴史

・2012年10月

ZOZOで購入した1050円のバッグについて、「送料手数料入れたら1750円とかまじ詐欺やろ?」とつぶやく。それをエゴサーチした前澤さんは、

「詐欺?? ただで商品が届くと思うんじゃねぇよ。お前ん家まで汗水たらしてヤマトの宅配会社の人がわざわざ運んでくれてんだよ。お前みたいな感謝のない奴は二度と注文しなくていいわ」

とリプライ。翌日には同ユーザーに向けたわけではなく、「私の未熟さにより多くの方に不快な思いをさせてしまいました。反省しています。申し訳ございません」と謝罪。その後、11月1日から送料すべて無料を発表。

・2018年3月

同社のコミュニケーションデザイン室長の田端信太郎さんが納税についての記事をリツイートしながら、「誰か、高額納税者党を作ってほしい。少数派を少数派が弾圧する衆愚主義じゃないか」と書き込むと、批判が殺到。ネット上は嫌悪感を示す人で溢れ、ZOZO退会宣言が続出。ツイッター上で「#ZOZOROWN退会祭り」がトレンド入りする自体に。

その後、エゴサーチで見つけた「お金ください」のつぶやきにはLINEpayで送金。その流れで多くのユーザーが“クレクレ”とつぶやくと、次々に送金。タグは「#春のZOZOTOWN入会祭り」に変化した。(※前澤さんの炎上ではありません)

・2018年7月

同年4月に熱愛が報じられた剛力彩芽さんが自身のインスタグラムに、Wカップロシア大会決勝戦を現地観戦したことを投稿。弾ける笑顔の写真とともに「凄いところにいる。夢みたい。感謝」とコメント。

すると数時間後、前澤さんも自身のインスタグラムに同地におり、同じ観戦グッズを手にした写真を投稿。この行動に芸能界からも批判の声があがり、たとえば明石家さんまは「写真をネットにあげるのもどうかなと思う」とラジオで語った。数日後に剛力さんはインスタグラムの全削除を公言、実行した。

・2018年8月

剛力さんがインスタグラムでライブ配信。頬を赤らめ登場し、「だいぶお騒がせしていてすみません」と謝罪すると、「ちょっと酔ってます」とほろ酔いアピール。すると背後に前澤氏が映り込み、ペットボトル飲料を渡す場面が映る。

参考記事:どうする、どうなる剛力彩芽!? ものすごい現金を手に入れた前澤友作さんと結婚するのか、またポエムを書くのか | TABLO