田代まさし覚醒剤で逮捕 やっぱり更生は無理だった 再犯率八割という人も カギは友人・交友関係
「薬物依存者が再び薬物手に染めても隠さないで医師に告げさせることをリハビリの一環として指導するだけで、秘密を保持している依存症外来のクリニックもあります。覚せい剤を使用した患者のことをクリニックは警察に通報しないのです。患者との信頼関係維持、売上維持のために通院してもらう方がメリットあるそうです」(医療関係者)
再逮捕の回数に応じて、覚せい剤使用を隠蔽するスキルも上がるようです。
「一回覚せい剤で逮捕された人が二回目の逮捕までの間は、様子がおかしいので、周囲が怪しむことが少なくありません。覚せい剤逮捕のミュージシャンAは施錠したセカンドバックを持って頻繁にトイレに行きました。俳優Bは被害妄想になり、『見つめないでくれよ。視線が顔にしみるぜ』等と自意識過剰発言を周囲に連発していました。でも、二度、三度と逮捕されると周囲にバレないように気を遣うのでしょう」
と芸能プロダクション関係者は語ります。
NHKで薬物の恐ろしさを田代まさし容疑者が語った動画は閉鎖されました。薬物の恐ろしさを講演していた田代まさし容疑者本人が更生できなかったのは、覚せい剤の恐ろしさです。(文◎冴島奈穂美)