HKT48・宮脇咲良に暗雲 K-POPアイドル『IZ*ONE』が投票操作疑惑で活動ストップ 韓国芸能界の闇
余談ですが、なかには公式サイトではなく韓国のECサイト「Q0010」で予約購入したファンたちの、「絶対Qoo10返金してくれないよ! どうしよう」「公式で買えばよかった…」といった嘆きもちらほら。
一方、この問題についてしっくりこない日本のファンのこんな声も、日本人なら納得できるのではないでしょうか。
「順位操作問題が犯罪とはどうもしっくりこない。推しが落とされて怒ったファンが弁護士を雇って事件にしたわけだが。何度も言うが、視聴者の声だけでデビュー決めるなんて本当にあり得ないんだよ。プロの視点で決めるべきもの。アイドルに公共性求めるのって、やっぱりおかしい」
「レコード大賞は昔から買収の出来レースが暗黙の了解で視聴者に知られているし、現に2015年にレコード大賞を受賞した三代目J Soul Brothersの所属事務所が審査員に1億円あまりの裏金を渡していたことを、翌年に週刊文春が報じたことがありました。さらに遡れば、2005年には当時の審査委員長に対して『審査委員長を辞めろ』などという金銭スキャンダルを暴露する怪文書が出回ったあげく、自宅で謎の焼死を遂げるという“怪死事件”がありました。不可解な点ばかりなのに警察は“事件性なし”と断定し真相は闇の中……といった記憶がある日本人にとって、今回の騒動は『大したことでもないのに』と映るのかもしれません」
ともあれ、日本も韓国も、時代とともに芸能界が透明化しつつあるのは事実。罪のないIZ*ONEメンバーの今後の活動再開を願いたいです。(文◎じゅる王)
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