首里城炎上が表紙となった写真集発売で物議 発売一ヶ月で1万部超えでも「わざわざ燃えてる写真使うとはどういう神経だ!」

「火災の写真を写真集にするって頭おかしいの?」

「県民国民の心の傷も癒えぬ内から、炎上シーンを表紙にして売るかね? 出版に携わった奴の顔が見たいよ」

「わざわざ燃えてる写真使ってまで首里城の歴史を伝える意味があるのか? と思います」

「首里城写真集、燃えてる写真を表紙にするのはどうなんだろう…。インパクトはあるかもしれんけど。ちょっと嫌な気持ちになる」

「首里城の火災の写真集を出す…あまりにも不謹慎」

「そんな炎上した写真使わなくていいのに。なんでわざわざ」

「震災で崩れた熊本城は地道に復興に向けて頑張ってるのに、人災で起きた首里城の写真集出して再建に寄付って? ましてや炎に包まれた首里城の表紙でお涙頂戴はいい加減にしてほしいですね」

といった声も寄せられています。

 

首里城火災から僅かな期間で発売された同写真集。炎上した事への悲しみが癒えない人や、再建への気持ちが大きい人ほど、炎上している瞬間の写真は見たくないものなのではないでしょうか。(文◎絹田たぬき)

※タイトル画像は『報道写真集 首里城』より

 

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