首里城炎上が表紙となった写真集発売で物議 発売一ヶ月で1万部超えでも「わざわざ燃えてる写真使うとはどういう神経だ!」
売れてはいるものの…
10月30日の首里城火災を受け、沖縄タイムス社が発行した『報道写真集 首里城』が発売から1カ月で1万部を突破したことが報じられました。
同写真集は、首里城の歴史や火災の惨状、復元されてきた過去などを紹介する内容で、売り上げから経費を差し引いた利益全額が首里城の再建ために寄付されるということです。そして、11月14日に販売を開始して以降予約が殺到し、1カ月で1万部を突破した事が明らかになりました。
しかし……。
首里城再建を願い購入する消費者が多い一方で、悲しみも癒えない中で火災をネタに写真集を販売することに疑問を抱く人も少なくないようです。
特に表紙の写真が首里城が燃えている瞬間ということもあり、ネット上では「首里城が燃えてるのを表紙にするのは悪趣味だと思う…」といった声をはじめ、
参考記事:京アニ放火事件被害者の実名報道問題 忘れてはならない2017年12月に発生した「さいたま風俗ビル火災」を | TABLO