八木亜希子さんが患った病気に「なんてことない」「簡単に治る」という医師がバイキングに登場で患者たち怒りの声

線維筋痛症はストレスが原因とされていながらも、詳しい発症原因は解明されておらず、また症状については体の広範囲に激しい痛みやこわばりがあるといいます。このことが番組で紹介されると、西岡氏は発症原因は解明されていると主張し『早い段階で治療すればなんともない病気』と口にします。この発言に対しMCの坂上忍氏が『そこまで心配する必要はない?』と尋ねると、西岡氏は『ない。僕のところ来てくれたらきちんと痛みをコントロールしますから』と強気な姿勢をみせていました。

そして、「早い段階での治療が大切とはいえ、多少の痛みや症状では我慢してしまいがち」といったことに話しが及ぶと、なぜか西岡氏は『一番我慢してるのは僕たち医者ですよね』といったよく分からない持論を展開。加えて、自身が作ったガイドラインにそって治療すればいいとして著書まで宣伝していました。

その後、線維筋痛症を10年ほど患っているという女性から、その症状について「風や服が擦れただけでも痛い」「金槌で思い切り殴られたような痛み」「痛みを和らげるために週に2回麻酔をしている」などといったことが語られると、出演者たちはそのあまりにも辛い症状に騒然となります。しかし、そんな空気の中でも西岡氏は半笑いを浮かべ『このくらいの症状は簡単にとれますよ』と発言していました。

 

参考記事:沢尻エリカ、木下優樹菜を起用した洗剤系企業CMに宇垣美里 「入れて!」「しよう!」のセリフに主婦層から不快感 | TABLO