「東京タワーが見たかった」 マレーシアから日本国内へ入国した少年の身柄を確保 事件を重く見た家裁は検察に身柄を送致することを決定

しかし彼は東京タワーも雪も見ることはなく、日本に来たその日に「不正作出支払用カード電磁的記録供用未遂・詐欺未遂・不正電磁的記録カード保持」の疑いで逮捕され勾留されることになりました。家裁はこの事件を重く見て検察に身柄を送致することを決定し、彼は正式裁判を受けることになりました。

 

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犯行は都内のデパートで平日の昼日中に行われました。

従業員の供述によると

「犯人は売り場にやってきてショーケースを指差してクレジットカードを出していました。犯人が指していたのは時計と香水で、販売価格は合計で745,240円です。受け取ったカードが少し薄かったので『偽造かもしれない』と思い、裏でマネージャーと確認して偽造だと確信しました」

その後すぐ店は110番通報をして警察官が駆けつけました。警察官を見ると被告人はすぐにその場から走って逃走しましたが15分後、近くの駅まで逃げたところで取り押さえられ逮捕されました。