小倉智昭ふてくされる…『とくダネ!』大好物の“若者叩き”が「印象操作」だとバレた! カズレーザー「アンケートが違う」三浦瑠麗「ミスリードですね」
「ちょっと待ってください。このアンケートって“10代~70代”って小さく書いてありますよね。この10%って世代関係ないですよね」
さらに、カズレーザーはこう続けます。
「この間も巣鴨の地蔵通りにお年寄りがたくさんいましたよ」
ここで、同じくコメンテーターの三浦瑠麗が重ねます。
「若者ばかりが外出していて危機感がない、というニュースはミスリーディングを含んでいます。規制された上野の花見でも、なかなか帰らなかったのは60代くらいで、若者は帰っていたという話もあります。あと、感染して行動がバレたくないのは、若者よりも、不倫している既婚者だったりするわけですよ」
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つまり、「若者の感染拡大」をテーマにしたのはいいが、「陽性診断でも10%は協力しない」という結果は、年齢に全く関係なかったわけです。
しかも、その大事な前提をスルーして、10代~30代の証言のみをピックアップして、あたかも「若者の10%は協力しない」という印象操作を『とくダネ!』は明らかに“恣意的に”やらかしたわけです。
そもそも、「陽性診断でも“協力せず”10%…若者の感染拡大」という企画のタイトルも巧妙に“ミスリード”しています。
さすがにぐうの音も出ないのか、困ってしまった山崎アナは、すがるような目でMCの小倉に話を振ります。
すると、ブスっとふてくされたような表情で小倉は歯切れ悪く答えます。