「矢部浩之の大説教」に岡村隆史は生返事を連発 何度も聴いて見えてきた矢部の真意とは 『おまえが言うな!』覚悟で望んだ生放送

番組では、岡村さんは冒頭から「いま、コロナを始め経済的な問題で生活が苦しくてやむを得ず風俗業に就く方がいらっしゃることへの理解や想像力を欠いた発言をしてしまいました」「発言した部分を改めて聞き直してみました。明らかに、大変失礼な発言だったと思います」と謝罪。37分ほど謝罪は続き、実に重苦しいムードが立ち込めた中、矢部さんが「やったなあ、お前! やってもうたなあ! もう持たんやろ2時間」と颯爽と登場。

「いやーもう、こればかりは。緊急事態よ、ナインティナインも。なあ。情けないやろ」と話したあと「“ええ機会”をもらったよ。俺は思う。いい機会もらったって。もう、公開説教しようと思ってね。今日は」と宣言。その後は、柔らかいトーンでありながらも、以前から思っていたという岡村さんへの違和感を懇々と語ったのでした。

矢部さんは現在の自分たちの現在の関係について「あんまりいい感じじゃない」とした上で「本番中とか人がいっぱいいるところでは謝れるねん。いい顔できるから。内弁慶なとこあるやんか」と指摘。その理由は自分が元サッカー部の先輩で矢部さんが後輩という気持ちが岡村さんの中にまだあるからだとし「俺もう、サッカー部の後輩でもなんでもないから。今日はだから、コンビの相方としてしゃべりにきました」と宣言。

 

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そして岡村さんが普段、周囲のスタッフにも「ありがとう」を言わないことを指摘し「甘えてんねん。その甘えがどんどんどんどん大きくなったのが今回やと思うのよ」と、今回の失言もそういった甘えから来ているとズバリ。さらに、岡村さんが2010年に心身の不調で5カ月休養したあとも、復帰後初の収録終わりに「全て笑いに」というメール1本をよこすのみだったことにも触れ「いやいや。もうちょっとあるやろ、と」と失望したことを明かしたのでした。

矢部さんはさらに、岡村さんの今回の失言に対して、