一体何が真実なのか!? 山梨コロナ感染女性への”私刑”が過熱の一途をたどる中、情報が錯綜!

その人物は「現在報道されている情報に多くの誤りがあるようですので、修正させて頂きたく思い、ツイートします」と前置いたあと、「東京へ戻った理由は〝犬が心配だったから〟→彼女は東京の自宅で犬を飼っていません。また犬が心配で帰ったなどという発言は一切していません」「味覚障害があった中で山梨に帰省した→彼女はアレルギー性鼻炎や花粉症持ちであり、3月末頃からにおいが分かりにくいことがあったようです。味覚に異常は感じていなかったとのこと。そのことを保健所に伝えたところ、味覚障害、嗅覚障害があった中で山梨に帰省したと報道されました」「陽性だと分かっていて帰省した、東京の知人にも感染させた→29日に帰省しましたが、30日に東京にいる知人がコロナウイルスに感染したとの情報を受け周りから念の為検査を受けることを勧められたそうです。その結果陽性だったと判明しました」「Twitterのアカウントについてです。彼女は近頃Twitterを利用していませんでした。ですが以前利用していた自分のアカウントから写真の流出が起こったため、Twitterのアプリをインストールしログイン、そして写真の削除をしていました。その途中で突然画面の操作が出来なくなり、アカウントが乗っ取られました。その後アイコンを犬の画像に変えられ〝かかってこい〟や〝どう森しようかな〟などの書き込みが勝手にされたようです」

と、彼女が世間の怒りを買っているポイントが間違いであると説明。

 

彼女の友人だという人物のTwitter

 

また「彼女は保健所に情報の修正を依頼しましたが、『保健所が把握しているから大丈夫だ』などと言われて、訂正して貰えませんでした」という本当ならかなり問題である情報をツイート。さらに自分が彼女とバーベキューをした人物だと勘違いされ、職場に多数の問い合わせがあったり親戚に無言電話が来たりしていることを明かし「私が本人に聞けただけでもこれだけの誤情報が現在世間に拡散されております。把握出来ていない部分もまだたくさんあると思います」と指摘。最後に「多くの誤った情報が拡散され、彼女だけでなく全くの無関係な方々にまで被害が広がっている現状です。不確かな情報はむやみに拡散しないでいただきたいです」などと訴えていました。