古市憲寿が「ノーモア杉村太蔵」を提唱! “中途半端な目立ちたがり屋”の政治家を撲滅する「ウルトラC案」とは!?

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『とくダネ!』や『ワイドナショー』(共にフジテレビ系)等のコメンテーターとして大活躍中の社会学者・古市憲寿氏(35)。

出演当初は、若者代表の学者という目新しさが際立っていましたが、いまや、暴走しがちなワイドショーの方向性を諫める大事なポジションを担っているようです。

実際、コロナ禍によってワイドショーがリモート構成に変わっても、古市氏だけは直接スタジオに呼ばれるほどで、『とくダネ!』に至っては、リモート出演中のMC小倉智昭氏に代わって、番組の進行さえ回す立場になっています。

また、視聴者の好感度もネットやSNS上では軒並み高く、皮肉にも「MCと反比例」するように向上しているようにも思えます。

小倉氏の数々の「暴言」や、『ワイドナショー』での松本人志氏の「暴君」ぶりに“忖度”するどころか、異を唱えて“拍手喝采”を受けたのは一度や二度ではないでしょう。

ただ、テレビでの古市氏は常にポーカーフェイスで、その真意が汲みづらい面もあります。また、テレビ番組の場数を踏んだからか、現実的かつ合理的な考え方の方向性は変わらないものの、番組を壊さないように無難な発言に終始する事も増えて、「攻撃性」は減ったかもしれません。

しかし、文章でカタチにすると本来の「切れ味」が戻るようです。

 

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