古市憲寿が「ノーモア杉村太蔵」を提唱! “中途半端な目立ちたがり屋”の政治家を撲滅する「ウルトラC案」とは!?

『週刊新潮』(5月28日発売)の連載「誰の味方でもありません」では、タイトル通り、誰の味方もせず、色々な事象に切り込んでいきますが、今回、特定個人を切り捨てました。

ターゲットは、同じくワイドショーで引っ張りだこですが、こちらは「リモート枠」の元政治家・杉村太蔵氏です。

「合言葉はノーモア杉村太蔵」

こう、古市氏はきっぱりと結論付けています。

世界では新型コロナウイルスの対応を巡り、リーダーへの注目が高まっている。ニューヨーク州のクオモ知事、ドイツのメルケル首相など名を上げた首相も多い。しかし、その中で安倍首相だけは評価が低迷している。アメリカの調査会社が発表した国際比較でも、支持率の下げ幅が断トツだった。一見すると不思議である。少なくとも現時点において、日本のコロナ政策は失敗したとは言えないだろう。他の東アジアの国々と同様、感染者と死者を低く抑え込んでいる。

そう古市氏は前提を述べたうえで、日本の弱点を再確認した人が多いと指摘します。

この国では、布マスクを国民全員に配るのに何カ月もかかることがわかった。マイナンバー制度の中途半端さもばれてしまった。行政手続きのIT化も全く進んでいないこともわかった。4月までは保健所に対するコロナ発生届がFAXでやり取りされるありさまだった(本当、信じられないよね)

そして、こうした日本の現状を批判するだけでなく、打破する方法を提案します。

 

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