「コロナ離婚」が多発中! ゲームに没頭する夫に夫婦生活に嫌気がさす妻… 外出自粛で変わった夫婦関係
「外出自粛期間中、毎日24時間一緒にいて、“夫が嫌い”だと気づきました」
そう語るのは、静岡県浜松市在住の30代女性。
地元企業に勤めている40代の夫とは、元々上司と部下の関係でした。
4年前に付き合い始めてしばらくして妊娠が発覚、いわゆる“できちゃった結婚”で、彼女は退社して専業主婦に。
子供が生まれてから、彼は仕事も忙しくなって管理職になり、家庭も経済的には安定していました。
「外出自粛期間中、夫はテレワークになり、慣れないPC作業を頑張っているようでした。家事も育児も手伝ってくれるのはいいのですが、仕事もひと段落して3歳の子供が寝たのを確認すると、私とスキンシップを取ろうとするのです。とにかくそれが生理的に嫌でした。どうやら夫は、出産後はなかった“夫婦生活”を復活させたかったようです。一回しかたなく受け入れたのですが、もう嫌で嫌で…」
「経済的に苦しくなる」「家事や育児を手伝わない」「モラハラをする」…そんな理由が「コロナ離婚」の代表的なきっかけですが、「夫婦のスキンシップ」はNGだったようです。
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「コロナになって、毎日24時間一緒にいて、夫が“男として”好きじゃなかったことに気づきました。たしかに仕事はできるのですが…。夏のボーナスは出るようなので、その後に離婚しようと思っています。幸い、知り合いの男性が起業するので、私はその会社で働こうと思っています」
知り合いの男性…というのが大いに気になりますが、妻はかたくなに「知り合いの男性」とだけ強調します。