「俺を殺そうとしている」 石田純一が怯える“ある組織”とはどこか皆んなで考えてみた そしたらなんか、可哀想になってきた…

「俺が出ている番組とか、俺のスポンサーに毎日たくさん電話をかけるんです。組織ぐるみで」

「今回だけじゃない。先ほど言った都知事選、その前の集団的自衛権の行使反対のときもそう」

つまりは石田の政治的な主張に反感を抱くグループが、テレビ局やスポンサー企業に「電凸」をかけているということだろう。さらに石田によれば、その組織は全国の議会の過半数を掌握し、メンバーにはそうそうたる議員がたくさんいるという。

 

そんな特徴を備えた組織はひとつしか思い浮かばない。自由民主党である。

 

しかし、天下の自民党が電凸で一介のタレントを抹殺しようとしたとなれば、むしろ被るダメージは自民党の方が大きい。つまりは政党のような公的組織ではなく、どちらかというと市民団体、民間の結社のイメージだ。

そう考えてみると、思い浮かぶ団体はある。規模は大きく、故に政治家のメンバーも多いが、公的な権力を持ってはいない。参加者の多くはおそらく、一般の市民だろう。もちろん、その団体が組織的に石田を狙っているかどうかは不明だが、その可能性をより詳しく吟味するためには、石田がもっと多くの語ってくれる必要がある。(文◎編集部)

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