日大生が大麻で逮捕 実はアンダーグラウンドで若年層に蔓延している大麻ネットワーク
※まず、先にお断りしておくのが、ここでの大麻は「医療用大麻」について、ではありません。
スポーツ界に不祥事が起きました。昨年、大成功を収めたラグビーワールドカップに水を差すような。そして、またも舞台は日大です。
2018年に起きたアメフト危険タックル問題。そしてラグビー部では2020年8月にヘッドコーチが部員の顔に爪楊枝を刺すなどしたパワハラ問題。
今回は大麻です。1月にラグビー部員が大麻所持で逮捕。その友人で自称日大生が新宿区の路上で、逮捕されたというものです。ラグビーファンならずとも、「何という事をしてくれたんだ」と怒り心頭かも知れません。
因みにラグビーW杯直前の2019年、トヨタ自動車ラグビー部員がコカイン所持で逮捕。起訴されています。この時もラグビー関係者らは「W杯の前にどういう事だ」と怒りを露わにしていました。この事件はその後のラグビーW杯、日本の活躍によってほぼ忘れられた形になっています。
「これは実は氷山の一角でラグビーに限らず、スポーツ選手、特に若年層の大麻やコカインは地下で蔓延していると言われています」(週刊誌記者)
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