日大生が大麻で逮捕 実はアンダーグラウンドで若年層に蔓延している大麻ネットワーク

大麻は前記の通り、ディスコの時代から不良少年を中心とした若者に蔓延していました。入手方法が売人ネットワークプラス、インターネットによって普及されています。従って不良ではない、若年層にも広がりを見せているのが現状です。

今回事件を起こした、日大。生徒の数が多い、すなわち母数が多い事から不祥事を起きる可能性が高いとも言えます。が、アメフトの不祥事から始まってラグビー部のゴタゴタなど、さすがに日本大学の体育会に「何か」が起きているのでは、と推測してしまうのも致し方ないのではないでしょうか。

もちろん、真面目に勉学に、恋愛に、クラブ活動にいそしんでいる学生が大半だとは思います。彼ら、彼女らが肩身の狭いを思いをしないように日大幹部は昨年来からの不祥事の根幹を絶やさなければなりません。(文◎編集部)

 

あわせて読む:日大アメフト部危険タックル問題はなぜ穏便に解決したのか 危機管理学部のあやしげな面々 | TABLO