「スバルで街は潤ってたのに…」 群馬・太田市のキャバクラ・おっパブが絶滅の危機に! 工業都市を襲うコロナの恐怖

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北関東を代表する繁華街が、新型コロナウイルスによって瀕死の状況に陥っている。

群馬県東部にある太田市と言えば、富士重工を筆頭に多くの工場を抱える工業都市だ。それだけに、地元の労働者や都内から出張でくるビジネスマン向けに、多くの飲食店が駅の南側を中心に林立している。

「南一番街」と呼ばれるその場所は、工場労働者や出張者の多くが男性のこともあって、おっパブなどのセクシー系店舗、キャバクラ、フィリピンパブなどが軒を連ね、さながら男性天国の様相を呈していた。

その男性天国も他の繁華街同様、コロナウイルスの直撃を受ける。止めを刺したのは一軒の店で起きたクラスターだった。南一番街で営業する居酒屋店主が腹立たしげに話す。

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