「スバルで街は潤ってたのに…」 群馬・太田市のキャバクラ・おっパブが絶滅の危機に! 工業都市を襲うコロナの恐怖
ここ数年、街の旗艦企業とも言える富士重工の好調とも相まって、好景気を享受していた群馬随一の繁華街だが、新型コロナウイルスという予想もしなかった敵によって、事実上窒息させられようとしいてる。
近年の街の歴史を振り返れば、ドーナッツ化で廃墟になりかけていた駅前繁華街が、(ソープランドが条例で禁止されている)群馬にしては稀有な「本サロ(本番サロン)」を中心とした風俗街として息を吹き返した。2000年代前半のことだ。その後お上の介入で本番風俗こそ壊滅したが、おっパブ、キャバクラなどのソフト&セクシー路線で街はV字回復を果たす。
まさに繁華街は不死鳥のごとく……を地でいったワケだが、残念ながらウイルスという未知の敵には屈しようとしている。北関東の男性客たちのためにも、この稀有な繁華街には持ちこたえて欲しいものだが。(文◎堂本清太)
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