50インチテレビが6万円以下 もう文句も出ない…性能とコスパ最強の大画面テレビ業界革命 中華製品の革を被った「東芝レグザ」

[1]ハイセンス「65S6E」

<価格・SPEC>

(価格.com最安値)9万263円(2020年10月3日調べ)

(チューナー数)BS・CS 4K×1、BS・CS×3、地デジ×3

(対応VOD)

[NETFLIX]○

[Amazon プライム・ビデオ]○

[Hulu]○

[dTV]○

[U-NEXT]○

[DAZN]×

[YouTube]○

[Paravi]×

今年2月にリリースされた4Kモデルで、発売から約半年で10万円以下にまで値下がりしました。近年は昔に比べてテレビの価格は下がっていますが、それでも65インチで約9万円は衝撃的なレベルです。VODは。リモコンの音声検索は非対応ですが、スマートスピーカーと連携すれば、「声」で操作も可能。VODコンテンツもメジャーどころはほぼ網羅しているので、多彩な動画や音楽をコレ一台で楽しむことができます。

 

[2]ハイセンス「65U7E」

(価格.com最安値)9万9800円(2020年10月3日調べ)

(チューナー数)BS・CS 4K×1、BS・CS×3、地デジ×3

(対応VOD)

[NETFLIX]○

[Amazon プライム・ビデオ]×

[Hulu]×

[dTV]○

[U-NEXT]○

[DAZN]×

[YouTube]○

[Paravi]×

ハイセンス独自の新型バックライト用LED「ULED」を採用したモデルで、4Kテレビのハイエンド版である「有機ELモデル(OLED)」に匹敵するといわれています。昨年発売でリリース直後は18万円前後でしたが、いまは半額まで値下がりして、「価格.com」の売れ筋ランキングでも8位にランクインしています。こちらも65インチでU10万円という超ハイコスパ。ただ、ちょっとVODコンテンツ数が少なめなので、Amazon「Fire TV Stick 4K」(実勢価格:6980円)などのセットトップボックスと組み合わせるのがオススメです。

 

[3]ハイセンス「50E6800」

(価格.com最安値)5万7800円(2020年10月3日調べ)

(チューナー数)BS・CS 4K×1、BS・CS×3、地デジ×3

(対応VOD)

[NETFLIX]○

[Amazon プライム・ビデオ]×

[Hulu]×

[dTV]○

[U-NEXT]○

[DAZN]×

[YouTube]○

[Paravi]×

〝ハイセンス4K〟のスタンダードな液晶モデル。最近だと50インチを大画面と呼ぶかどうかは微妙なんですが、それでもこのサイズで6万円以下というのは考えられないほど格安でしょう。ちなみに4Kチューナー内蔵で、搭載している画像エンジンも東芝と共同開発したものなので、画質はなかなかのレベル。こちらも「65U7E」と同じくVODコンテンツ数が少なめなので、セットトップボックスとの併用を検討するのがベターです。

 

いまのハイセンスは、ただ安いだけではなく、実力も秘めているメーカーに進化を遂げました。しかし、ひとつ注意してほしいのは、あくまで価格を鑑みての実力ということ。もちろん国産メーカーのフラッグシップである有機ELの4Kテレビのクオリティはすばらしく、それに勝っているというわけではありません。

でも、コストパフォーマンスだけなら、ぶっちゃけ国産メーカーも及ばないんじゃないかと個人的には思います。年末に向けてテレビを新調しようとお考えの方は、ぜひハイセンスもチェックしてみてください。※画像はすべてハイセンスの公式ページより(取材・文◎百園雷太)

おすすめ記事:教えたくないなあ…LINEペイの「請求書払い」がチョーおトクっていう話 憂鬱な公共料金支払いからポイントが取れて気分も晴れやか!