シャレにならない「ディープフェイク」 ポルノ動画で笑ってられるのも今のうちだけ 誰もが冤罪で捕まる未来が待っている――!?

画像はイメージです

10月2日、警視庁と千葉県警はアダルト動画に映っている人の顔をAIによって芸能人の顔にすり替えた「ディープフェイクポルノ動画」をインターネット上に公開したとして、男性二名を逮捕したと発表しました。

いずれも罪状は名誉毀損と著作権法違反の疑いということで、このケースの逮捕は初ということです。

逮捕された大学生の林田拓海容疑者とSEである大槻隆信容疑者は昨年2019年12月から8ヶ月ほどにわたり、約400本の加工動画を自身で運営するサイトにアップロードしていたようで、80万円以上の収益を得ていた模様です。

この逮捕は話題になり、ネット上でも様々なコメントが飛び交いました。しかし、ほとんどの報道やSNSで、「ディープフェイク」そのものの可能性について言及するものは少なく、真の恐怖を国民はイマイチ理解していないのではないでしょうか。

関連記事:このような「フェイク』が現状まかり通っています 井ノ原快彦や羽鳥慎一もグルなのか!? 24時間テレビのねつ造番組が悪質すぎる! 過去の反省なきままコロナ禍で番組強行 | TABLO