「私は助成金はこうやって受給しました」 コロナで東京都が時短要請 芸能人に救いの手か?

「分かりにくくて挫折しました」

という写真家もいれば
「申請しようとして、役者仲間に声掛けたら詐欺師扱いされて、精神的に滅入ってギブアップ」という俳優まで、補助金を必要としている芸術家の方々は苦労されているようです。

そんな中、審査を通った音楽プロジェクトのディッセンバーズ (12月生まれの音楽評論家の大伴良則氏とプロデューサーK.INOJO氏のユニット)の「ロックデッドストック vol.1」のプロデューサーK.INOJO氏に
審査を通過するコツをうかがいました。

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「申請のコツは『ググって調べること』それ以外にはないです。YouTubeでも栗原邦夫税理士とかがこれでもかって言うぐらい懇切丁寧に教えてくれます。そして相談コールセンターの人も超優しい良い人ばかりです。求めよさらば与えられん! 要項を細かくチェックして、調べて、文化庁に質問して、音楽と同じように真剣に取り組みました」

大沢誉志幸さん、沢田研二さん等のサポートベーシストとして、作詞家として音楽業界で活躍していらしたK.INOJO氏にとって、申請書や事業計画書を書いたりするのは初めてだったそうです。