若い女性がうじゃうじゃいた!? コロナ感染で宿泊療養していた男性が語る“誰も知らない”14日間
B「いやいや、有名とは言っても、そこの別館みてえな小汚え古い棟でさ。全部、シングルルームの建物があんだよ。そのカビ臭え部屋へ入れられてさあ……」
――あれ、嗅覚はないのでは…?
B「雰囲気だよ、雰囲気! ジメッとした古いホテルよ。分かるかなあ、窓際に据え付けタイプのでっかいエアコンがあるような…」
C「ああ、分かる、分かる!(笑)」
A「それはキツイなあ……2週間いたんでしょ?」
B「そうよ! 気が狂うかと思ったぜ。で、日に三度、朝昼晩だけロビーに弁当が積まれて、それを自分らで取りに行くわけよ。電子レンジもなくて、冷えた弁当を2週間食べ続けるのが辛くて、辛くて……昔、ムショにいた頃を思い出しちまってよぉ…」
――いや、ていうか自分で弁当取りに行くんですか!? 危なくないですか!?
C「いや、そこはもう感染者しかいないから、予防とか関係ないんですよ」
B「そうそう、そんな感じ。確かに常駐してる医者みてえなのはいるんだけど、そいつらはいっさい診察なんてしなかったな」
――え、うそー!? 意味ないじゃないですか!
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誰にも会わずに退室!?
B「まあな、別にロビーでもマスクしてたり、してなかったりだし。雑なことするなあとは思ったけどよ。でも、日に3回ロビーに行くことだけが楽しみでよぉ」
――弁当ぐらい配れよなあ……。患者は何人くらいいたんですか?
B「弁当の数から見て、まあざっと100人か150人は入れられてたんじゃねえかな。あ、でも、そこで面白いことがあってさ……。
そのホテルで隔離されてたの、俺みたいなおっさんはすごく少なくて、20代くらいの若い女ばっかりだったんだよ。それがもう不思議で不思議でさ」
――ということは、接待を伴う夜のお仕事的なお姉さんとか?