日本大使館が性接待疑惑 ゴルフに食事に女…タイ大使が受けた信じられない“恥ずべき行為”がすっぱ抜かれる!

加えて日本の「国家公務員倫理法」については、もちろん最終的には人事院の国家公務員倫理審査会が判断する事ではあるものの、少なくとも社会通念上で言えば、特別職以外の公務員もゴルフや接待、さらには女性の買春費用にまでCRJAの費用が使われていた疑惑が提起されており、これが事実であれば、同法においてCRJAの怒和氏らが利害関係者と言えるかどうかという論点を別にしても、そもそも同法第5条における「社会通念を超える過剰な接待」というべきであり、違法性は高いと見られるのではないでしょうか。

このような経緯で、本事件は文春報道を元に考えると日本において、刑事事件容疑というべき内容となりました。これにより、CRJA会員企業各社も違法可能性を考慮しての対応が求められています。

尚、週刊文春の報道と、報道されている内容について考えられる違法行為の可能性について、CRJAの怒和氏がタイ法人の代表として勤務する三桜工業株式会社(日本本社:東証一部6584 本社所在地:東京都渋谷区渋谷3-6-6 取締役会長 竹田陽三 取締役社長 竹田玄哉)に取材を申し込み見解をお伺いしましたが、回答期日までに回答はありませんでした。(※本記事は、タイのニュースを伝えるPJA NEWSの記事を元に、タブロ編集部で編集して再構成し、タブロ配信版として掲載しています)

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