まもなく一般開放される東京拘置所 受刑者たちが食べている『クサイ飯』の味は……?

東京の北東部に位置する葛飾区の小菅。駅のホームから見える、翼を大きく広げた翼竜のような形をした巨大建築物が「東京拘置所」です。

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連合赤軍の坂口弘、秋葉原通り魔事件の加藤智大、婚活連続殺人事件の木嶋佳苗ら他、3000人を超える受刑者が収監されています。

2018年7月6日、日本中の注目がこの東京拘置所に集まりました。オウム真理教の教祖麻原彰晃こと松本智津夫の死刑が執行されたのです。
具体的な位置は非公開となってはいますが、この建物の地下にある刑場で麻原は絞首刑に処されたようです。

そんな東京拘置所が、年に一度だけ一般に開放される日があります。「矯正展」と言われるその日、実際に受刑者たちのいる区域へは入ることができませんが、普段は立ち入れない場所に入ることができます。