熊田曜子さん分かる分かる!! 私も体験した「子連れなら入店NG」案件を発表します|春山有子
「オムツ着用されてます? ならば入浴できません」
と、門前払いされてはじめて、近所の銭湯ではそんなことはないけれど、スーパー銭湯業界にはそんなルールがあったのか、といったことを知りました。
当然、熊田さんのようにちょっとごねてみました。
「いや、うちの子、ちゃんとおしっこを教えてくれるので、お湯の中ではしませんよ」
「ですが、ルールですから」
「いや! でも……!」
「すみません」
結局、「せっかく来たのだし」と、子どもは入れず、夫と交互で入ることに。癒されにいったはずが、ストレスが募っただけ。
以降、同様の施設に行く際には、HPをくまなくチェックし、<※オムツ着用のお子様はご入浴できません>の文言がないところへ行くようにしていますが、これがほんの数軒しかないんですよね。
こうした明確なルールがなくとも、よくSNSで話題になる、”喫茶店入店拒否”も降りかかります。
オッ、そうそう、こういう店がウマイんだよなァ〜という、オヤジがひとりでやっている風情の喫茶店に子連れで入ろうものなら、
「えっ? 子連れ? いやあ、うちは子どもは、うーん、ごめんなさいね、ダメ」
と、たったいまオヤジの「めんどくせぇ」という感情で作られたルールで、阻まれるのです。
だから熊田さんの気持ち、超わかる。その場でゴネた上で、一般市民なら食べログやグーグルレビューでしか憂さ晴らしできないところ(でも実際には気が弱いから書けない)、何百万人と見ることができるブログでできることが羨ましいとすら思う。