動画配信サービスのトップシェアはAmazonでもネットフリックスでもなかった意外な結果に!!

「戦闘車おもしろいねぇかあさん」「はいそうですねぇ」

最近のテレビはテレビ番組を観るだけのツールじゃないんですね。
どういうことかというと、いまのテレビには「スマートTV機能」なるものが搭載されていて、ネットフリックスやらAmazonプライム・ビデオなんかの動画配信サービスもテレビで観られるのが当たり前。かつてはレンタルビデオ店に出かけて映画やドラマなんかを借りていたのに、いまは自宅にいるだけで観られるようになっています。
今回は、そんな動画配信(VOD)についてのデータを調査してみました。

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まず、VODがどれだけ世間に浸透しているのかを見てみましょう。

<グラフ1>NIR『「ITナビゲーター2018年版」これからICT・メディア市場で何が起こるのか ~2023年までの市場トレンドを予測~』のデータをもとに、筆者がグラフ化しています

グラフ1は日本の市場規模推移と予測を示したデータです。
2011年は約800億円だったのが、2016年には1700億円と2倍を超えました。その後も市場は伸びていくと予想されていて、2020年には2000億円規模に到達。そこからも堅調に市場を拡大させていく見込みとなっています。