坂上忍、小倉智昭等に番組でコメントされたミスター東大ファイナリストで性的暴行で逮捕・起訴された稲井大輝被告。実はタレント志向の稲井大輝被告は喜んでいると言われています。
「辛口の坂上忍さんの番組に出演した過去のトーク力を評価されて、タレント志向が強まりそうです。寂しがり屋とコンプレックスの裏返しで派手な私生活でした。身体も鍛えてEXILEもびっくりのバキバキの細マッチョでしたから。『起訴されたのに保釈中で、親がどんだけ権力者だ?』って坂上忍さんもテレビで疑問に思っていらっしゃいましたが、稲井は、超難関国立大学卒業の歯科医を両親に持つサラブレッドです。お父様は大学で教鞭も執っていらっしゃるからお気の毒です」(稲井大輝被告の知人)
彼の境遇は「ミスター慶應の渡辺陽太祖父の成り上がり」とは異なります。
「田舎の祖母にまでマスコミが直撃したり、実家の歯科医院にマスコミが押しかけて営業妨害状態だったりして、親族を疲弊させながら、本人は、外泊してマスコミから逃げたまま。保釈制度に疑問を感じます。釈明コメントや反論コメントをSNSで発信することもできないくらいに本人も疲弊しているようですが」(週刊誌記者)
成人した被告の事件が家族の連帯責任のような報道を招いたのは親の過保護が問題のようです。
「両親は事件を示談にして、公にならないようにしたかったようですが、犯行を『覚えていない』と主張する稲井被告に被害者側が誠意を感じなかったので、起訴を免れませんでした。酔っていても無意識に美人に声をかけるのは日常茶飯事だったので。両親は、息子がスカウトマンで稼いでいるとは知らずに、タワーマンションの高額な家賃を払っていたようです」(週刊誌記者)
せっかく入学した東大の籍を死守したかったようですが、難しそうです。
「事件を最初に報じた産経新聞には、『九月の時点で東大生』と書かれていたので、退学したように思われましたが、今回の報道で東大が知ることになり、処分が近々決まるようです。SNSでは逮捕を喜ぶユーザーがたくさんいて、多くの人の恨みを買っていたことがわかります。昨年、座間の殺人事件で報じられ服役中の白石隆浩ともスカウトを通じて接点があり、トラブルがあったようです。金と女でのトラブルが少なくなかったようです」(スポーツ新聞デスク)
まだ、表に出ていない闇も多そうな稲井被告。更生はできるのでしょうか。(文◎青空のぞみ)
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