南東スペインの砂浜に謎の未確認生物がビーチに打ち上げられた。地元の女性スイマーが発見したと英紙『デイリー・メール』が伝えている。
体長は13フィート(約4メートル)もの大きさだという。牛のようなツノらしきものが生えた四角い頭部が異様さを際立たせている。この「怪獣」のような死体はひどく腐乱していたという。地元の海洋学者は、「それが何だったか見当がつかないが、ひどい悪臭がした」と語る。死体の一部は調査のため専門家らが採取したが、衛生上の理由により、その大部分はすでに埋められている。
この謎の「怪獣」の正体がその調査、研究によって判明するかは不明だ。別の関係者は「このような生物は今まで見たことがない。しかし、DNA分析するには高いコストがかかるし、それを負担する人もいない」と説明している。
新種の海底生物の可能性もあり、世紀の大発見かと期待されているが、財政難に苦しむスペインにはそこまでの余裕はない模様だ。
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Written by 日刊ナックルズ編集部
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