イギリスで、正体不明の未確認生物が撮影され衝撃を与えている。英国デイリー・メールが報じている。今回撮影されたのは全長15メートル超もある正体不明の「巨大カニ」。公開された航空写真を見ると、6本の足と巨大なハサミが確認できる。これが事実なら、とんでもないスクープになるが果たしてその真相は?
報道によると撮影されたウィスタブルは「カキ」の生産で有名な港町。以前より地元周辺では「巨大カニ」と思しき未確認生物の目撃例が相次ぎ、地元住民の間では、その存在が噂されていたという。しかし、その一方で「これはデマ。手の込んだCG画像ではないか」といった住民の証言も紹介されるなど、その真偽はわかっていない。
現在、この「巨大カニ」は、日本を代表する巨大怪獣ゴジラになぞらえて、「クラブジラ」などと呼ばれている。イギリスといえば、未確認生物ネッシーでも知られる巨大UMAの本場。未だに議論が分かれるネッシーだが、地元では大きな観光資源となっており、否定するのもはばかれる状況だ。これを機に、「巨大カニ」もイギリスの観光の目玉にしては、といった皮肉も投げかけられている。
●https://www.youtube.com/watch?v=6Mh_p0whB-8
Written by 内村塩次郎
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