あっという間に落下し火の海に
ホリエモンこと堀江貴文氏がスポンサーを務める、民間ロケット開発会社「インターステラテクノロジズ」の観測ロケット「MOMO2号機」打ち上げが30日朝、北海道大樹町にて行われました。
10~30メートルほど離床しましたが、その後何らかの理由で推進力を失い落下、爆発炎上。
「MOMO2号機」は全長約10メートル、太さ約50センチ、総重量約1.15トンの液体燃料ロケットで、安価な観測衛星打ち上げ、ビジネスとして視野に入れているものです。
早朝から、民間ロケット打ち上げ失敗という不幸なニュースではあるのですが、墜落の模様がどこかコミカルにも受け取れるものであったため、何故かインターネット上には事態を楽観視する声が渦巻いています。
・炎上商法大成功じゃねえか
・これって本気で成功させる気あるの? ある種の失敗ビジネスじゃなくて?
・大惨事で草
・発射設備がフジテレビのセットくらいのショボさ
・落ち方クソワロタw 芸人より面白いことしちゃダメ
・ホリエモンはこんなに面白いのに 三木谷は1ミリもネタを提供しない
・小学生が作るペットボトルロケットのほうが宇宙に近いぞ
・申し訳ないけど笑ってしまうなw 落ち方がギャグだw
また、「火が横から吹き出てるしバルブ壊れてるだろ」「基本的な強度が足りなかったように見える」「一体どういう設計してるんだ」といった設計の落ち度を指摘する声や、「これ米国の工作員に妨害されてるんじゃねえの?」といった陰謀論まで出る始末。
他は
「子供の絵みたいな安そうなロケットだったし、実はこれ詐欺なんじゃね??」
「ホリエモンまた騙されたのか」
「多分、騙されてると思う 本人もわかっているけど引っ込みつかなくなってる」
といった、堀江氏が出資金ちょろまかし被害にあっているのではとの心配の声を寄せている人もいます。
いずれにせよ、初回の打ち上げより推力低下となってしまった今回のロケット打ち上げ、次回には不安や疑念を吹き飛ばし宇宙へと羽ばたいて欲しいものです。ホリエモンの夢は終わらない――(文◎編集部)
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