森友問題・麻生太郎財務相の「謝罪会見」なのに謝罪する気、永遠のゼロ|青木理
森友学園問題をめぐり財務省の責任者である麻生太郎氏は謝罪はしたものの全てを部下に責任を押し付けた。そのうえ見事なまでの言いたい放題。なぜこれが許されてしまうのだろうか。
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森友学園問題をめぐり財務省の責任者である麻生太郎氏は謝罪はしたものの全てを部下に責任を押し付けた。そのうえ見事なまでの言いたい放題。なぜこれが許されてしまうのだろうか。
筆者は記者として長く公安警察や朝鮮半島の取材をしてきたけれど、公安当局者から「スリーパー・セル」などという単語を聞いたことはない。このようなことをテレビで「政治学者」を自称する者が発言するということを考える。
平昌冬季五輪がまもなく始まる。北朝鮮による異例の参加表明に対して日本のマスコミは冷ややかであるが、しかしこの報道の在り方を今一度見なおす必要があるのではないかーー
ネットニュース・メディアの「締め切り」とは何か。今回、自らが締め切りを破ることで分かったその意味。
ジャーナリズムとは何か。ネットメディアとして本サイトも担うことになるその役割を久田君は「極論」と断りつつ、「一言」であらわせば「反権力」だと書いている。ふと思い出したのは、岡留安則さんのこと。