ジャニーズ子会社の社長になった滝沢秀明 まず最初にタッキーから警告を受けたタレントは誰だったのか?

「腰を深々と曲げて、顔馴染みの記者に挨拶をして回っていた。モノトーンで揃えたスーツがよく似合っていて、一流芸能人のオーラが漂ってました。これまでのジャニーズ事務所の現場といえば、名物専務にぶら下がって情報を少しでも聞き出そう、または気に入ってもらえるようおべっかを使う関係者ばかりで辟易してましたが、滝沢くんの場合は自ら話を聞きに行ったり伝えに行くという低姿勢が見えて、好感度は以前よりも爆上がりです。

彼はジャニーズ特有の伝統芸能を守りたいという気持ちと、時代やニーズに合わせて事務所の体制を変えていかねばならないことを、すでに理解しているんだと思います。全部をいっぺんに正すのは難しいでしょうけど、あの若さとやる気があれば年内のうちに変革が起こるかもしれません」(芸能関係者)

誰よりも礼節を重んじることで知られる滝沢社長。トップに就任したことで、所属タレントの締め上げを徹底するだろうと一部報道がありますが、それは業界人であるならば容易に想像することができます。不義理を働いた者、または会社の仕事の邪魔になり兼ねないタレントに対しては、「すでに苦言を呈しているらしい」と、前出の関係者はこう続けます。