“嵐さえいりゃあ金は集まる”!? 日テレ24時間テレビが支払う「ギャラ」に唖然! チャリティーってこんなに儲かるの?
気合が入るのも、無理はありません。『24時間テレビ』の総制作費は5億円とも言われ、さらにCM収入は30億円を超えるというから驚きます。
出演者に支払われるギャラの問題は番組開始当初から種々雑多あがっており、チャリティー番組を謳いながら出演者たちは〝お仕事〟の報酬として多額の金銭を得ています。
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「いやらしい言い方ですが、何か大きな災害が起こった年は、多くの寄付金が集まります。出演者のギャラ問題に関しては毎年週刊誌やネットで騒がれてしまい肩身の狭い思いをするので、番組制作サイドとしては寄付金をより多く集めることで世間から共感と賛美を得たい目論見があります。実は寄付金に関しては、総合司会を誰が務めるかによっても左右されるんです。嵐は今年で5回目となりますが、はっきり言ってドル箱。彼らが着任した年は、3〜5億円も増えるんです。来年末に活動を休止する彼らは、メンバー5人揃っての貴重な出演は今年で最後となります。よって、注目度も高く、少しでも近くでメンバーを見ようとするファンたちが貯金箱を抱えて会場にやってくることが予想されています。ぶっちゃけ、今年は番組の内容がどうであれ嵐さえいれば勝算があるので、スタッフらの緊張感も薄くなってます」(日本テレビ社員)
1円でも多く集めて日本に貢献したいという5人の思いも、気合という形で現れているのかもしれません。しかしやはり気になるのは、彼らが受け取るギャラについて。一体、どれほどの謝金を手にするのでしょうか? かつて番組の制作者の1人だったという関係者に話を伺ってみました。