“赤旗砲”炸裂!「五輪利権でボロ儲けしたのはコイツら!」 東京都の一等地を9割引きで入手した“選手村”開発会社に都OB幹部22人が天下り!

<都OB22人天下り 五輪選手村開発関連10社 都有地9割引き 関与か>

 

東京オリンピックの選手村整備の名目で、都有地を近隣の基準地価の10分の1以下という超破格の安値で売却した先の協力事業者「晴美スマートシティグループ」(13社)のうち、9社にのべ21人の都幹部OBが天下り(うち1人は2社を渡り歩き)したほか、都に委託されたコンサルタント会社にも2人が天下りしていたことが、『赤旗』の調査で明らかになったのです。

 

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東京都は選手村を「東京五輪のレガシー(遺産)」としていたにもかかわらず、都民の要望が強い公営住宅の新築などには目もくれませんでした。都の一等地を超格安で手に入れた不動産会社が「晴海フラッグ」として販売するのは、1戸最高2億3000万円の億ションです。その不動産会社に都のOBが天下りしていたわけです。

さらに『赤旗』は、都幹部OBが天下りした選手村開発関連企業を暴露しました。