「痛い目にあうぞ…」 自称天才編集者・箕輪厚介氏のセクハラ報道を取材中に本サイト記者が脅された言葉 番組スポンサー企業へも電話取材

写真はイメージです。

 

「絶対変なことしない」「でもキスしたい」

などの迷セリフをSNSに残して、編集者の職権乱用で女性ライター宅を訪問、文春オンラインで報じられた幻冬舎の編集者・箕輪厚介氏のセクハラ問題は日本のメディアの闇も明るみにしているようです。

箕輪氏が火曜日にレギュラーコメンテーターを務める『スッキリ』(日本テレビ系)、サンジャポファミリーの『サンデージャポン』(TBS)、月一回のレギュラーの『5時に夢中!』『バラいろダンディ』(TOKYO MX)では、セクハラ問題にふれることすらありませんでした。

SNS等でも非難されているにもかからず、中居正広の深夜番組『新・日本男児と中居』(日本テレビ)にも箕輪厚介氏は出演していました。「女性の敵」と見られるような不祥事を起こしているのになぜでしょう。

その理由を確認するために、まずは日本テレビに電凸しました。16分も保留にされた挙句、広報宛てにEメールで取材依頼書を送るように指示を頂きました。

しかし、返信はありませんでした。TBSも電話は広報にまわされてしまい、FAXで取材依頼書を送る指示を受けましたが、回答はありませんでした。

 

参考記事:【解読】自称天才編集者・箕輪厚介氏のセクハラ・パワハラメッセージを解読 女性ライターは必死に抵抗していた|能町みね子