セクシービデオと現実を混同!? 痴漢の常習犯が語る何をしても脱け出せない “沼”|裁判傍聴

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佐野義英(仮名、裁判当時58歳)は平日の午前8時頃にJR千葉駅の改札を通り総武線上りの電車に乗り込みました。通勤ラッシュの時間帯です。

裁判で彼は、

「東京がどうなってるか確かめたかった。街を巡りたかった」

と、電車に乗った理由を話しています。誰かと会う用事などは特になかったようです。そんな理由ならわざわざ満員電車に乗らず少し時間をずらせばいいように思えますが、彼はそうはしませんでした。

何度も途中下車をしながら少しずつ東京へと近づいていきました。途中下車を繰り返した理由は、

「トイレが近いので」

ということです。いくらトイレが近くても約1時間ほどの間に5回も途中下車をしていたのはやはり不自然と言わざるを得ません。

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