日本学術会議に関する菅政権の矛盾 “リスペクト”する中曽根康弘元首相の見解をなぜないがしろするのか|プチ鹿島

ところが今は普通ではないらしい。保守を自認してるらしい人が菅氏の理由なき破壊に快哉を叫ぶ。今もなお任命拒否が説明されてないのに日本学術会議そのものに問題があるというすり替え話に夢中になっている。

もっと総合的に俯瞰的に物事を見たらどうなのだろう、自称・保守なら。

そういえば菅首相は学術会議にかかる「税金」のことを言っているようですが、中曽根氏の合同葬に予備費から出す約9600万円のことはどう思っているのだろうか。

もうハンコ、押しちゃったのだろうか。(文◎プチ鹿島 連載『余計な下世話』)

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