韓国で大流行「お金が貯まるお守り」と竹島問題の複雑な関係

2013年11月14日 お守り 流行 韓国

  • LINEで送る
  • ブックマークする
  • シェアする

kannkokuomamori.jpg▲韓国ウォン最高額紙幣の5万ウォン(日本円で約4,850円)をモチーフとしたもの。

  現在、韓国の若者の間で大流行中というお守りがある。財布の中に入れておけば「お金が貯まる」というものだ。現物はご覧のとおり。このお守りが爆発的にヒットした背景には、若者の間に広がる就職難と低賃金問題があるという。

 この現在の最高額紙幣となった5万ウォンは、世界でも珍しく表面と裏面が二枚合わせになっていて、その間にはわざと縦に棒状の隙間が空けられている。しかも、この棒状の隙間の位置が個々でズレており、余計に偽札判別がややこしいことになっている。

 ちなみに、韓国では最高額紙幣10万ウォンの発行が予定されたが、中止となっている。その理由は図柄として採用された朝鮮の古地図に「竹島(韓国名:独島)」が描かれていなかったことが発覚したためだという。それって......。

【関連記事】
中国のネット上で突如人気キーワードになった「土豪」の深い意味

Written by ニポポ

  • LINEで送る
  • ブックマークする
  • シェアする

大丈夫。心のお守りメッセージ

これさえあれば、大丈夫。

amazon_associate_logo.jpg

TABLO トップ > 社会・事件 > 韓国で大流行「お金が貯まるお守り」と竹島問題の複雑な関係
ページトップへ
スマートフォン用ページを表示する