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昨今ではeスポーツ人気の高まりからプロゲーマーという存在に注目が集まったり、ゲーム配信者やゲーマーにアイドル的人気が集中したりという流れが続いている。これだけ人々の関心高まるゲーマーから強制わいせつ疑惑での逮捕者が出ることとなってしまった。
今回逮捕された東京都足立区花畑の無職・黒田賢次容疑者(32)は「ストリートファイターⅢ 3rd strike」では異次元的な強さを誇り「3rd神」と呼ばれたほどの伝説的格ゲーマー。(ゲーマーネームはクロダ)。
直接の逮捕容疑は昨年5月末、千葉県松戸市内のビル敷地内で、帰宅途中だった当時高校1年生の女子生徒に「何しているの」と声をかけ、両腕を押さえつけたうえ、わいせつな行為をした疑い。現場に残されていた遺留品や防犯カメラ映像などから黒田容疑者が浮上したというもの。
黒田容疑者は今年4月に主演映画の制作が発表されたのだが、その直後となる6月、Twitter上で知り合った女子高校生を自宅に連れ込み、抱きしめるなどした疑いで逮捕されたため映画企画自体が暗礁に乗り上げていたのだが、改めて今回の逮捕から再始動は絶望的な状況となった。
「常習だったか。もうダメだね」
「やっぱeスポーツを日本で広めるのは無理だわ」
「今じゃただの変態だが3rdの時はガチで凄かったからな たぶん世界で一番か二番目に優れたプレイヤーだった」
「この前のは出会い厨が未成年引いただけかなと思ってたけど、これガチじゃん。アホだろ、せっかく自分救ってくれる友人とか協力者とかいたのに」
「時系列的に今回の方が先か。前回は2018年6月30日(事件を起こしたのは2月)。今回は去年
再犯じゃないとはいえ罪状が思いっきり強制わいせつだから実刑食らうやつ」
「ああ、これ逮捕される前にやってたのか。前に逮捕された時に警察は指紋やDNAを採取してただろうから、それを照会したら過去の事件に残された残留物と一致して、更に防犯カメラに残ってた映像で証拠を固めて逮捕に踏み切ったって感じか」
コメントにもある通り、前回の逮捕時にはゲーマー仲間が保釈金を工面してくれるなど再起へのサポートに尽力してくれたようだが、今回は強制わいせつの疑いということでなかなか難しい状況にある。
せっかくの特技を活かす場を自ら潰してしまった黒田容疑者。今後彼の活動が再犯という方向へと向かないことを願うばかり。(文・編集部)
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