思いっきりビンタ
日本のワイドショーなどでも話題の、韓国のパワハラ会長、韓国未来技術のヤン・ジンホ会長(47)。事務所で人目をはばからず社員を平手打ち、投げ飛ばしたニワトリを日本刀で切りつけるよう部下に命令、役員たちには「お前、緑、お前はトッポギの赤ね」と染髪を命令。
韓国社長の変な色の髪の毛
韓国では連日、会長の横暴の証拠となる映像が流されている。現在、暴行、動物保護法などの容疑で警察による捜査が始まっている。ほかにも元妻との不倫を疑い大学教授に暴行し、自分の吐いた痰を飲ませるなどの非道な行為も告発されている。
韓国ではこの一連のパワハラ問題以外に、女性団体が問題視していることがある。ヤン会長は韓国で最も有名なクラウドストレージサービスである、「ウェブハード」を運営してきた。
このサービスはAV動画のみならず、盗撮映像などが不法に取引される温床にもなっていた。のみならず、ネット上の不法な映像を監視する企業とヤン会長の会社が癒着していたというのだ。
ヤン会長の元で勤めていた元社員はメディアの取材に、「法律が厳しくなった頃にわいせつ画像を一斉に削除したことがあるんですが、売り上げが一度に落ちました。無くそうとすればできることをやっていないだけです」と答えている。
リベンジポルノの映像などもあり、同社の意図的な放置によって泣き寝入りした女性が多くいるということだ。現在、韓国では盗撮やリベンジポルノに対する取り締まりを強化しており、同社に厳しい処置が下される可能性も高い。(文◎李ソヨン)
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