▲韓国ウォン最高額紙幣の5万ウォン(日本円で約4,850円)をモチーフとしたもの。
現在、韓国の若者の間で大流行中というお守りがある。財布の中に入れておけば「お金が貯まる」というものだ。現物はご覧のとおり。このお守りが爆発的にヒットした背景には、若者の間に広がる就職難と低賃金問題があるという。
この現在の最高額紙幣となった5万ウォンは、世界でも珍しく表面と裏面が二枚合わせになっていて、その間にはわざと縦に棒状の隙間が空けられている。しかも、この棒状の隙間の位置が個々でズレており、余計に偽札判別がややこしいことになっている。
ちなみに、韓国では最高額紙幣10万ウォンの発行が予定されたが、中止となっている。その理由は図柄として採用された朝鮮の古地図に「竹島(韓国名:独島)」が描かれていなかったことが発覚したためだという。それって......。
【関連記事】
中国のネット上で突如人気キーワードになった「土豪」の深い意味
Written by ニポポ
【関連記事】
●韓国でのみ公開の駄作映画になぜか「いいね!」6万件...クリックファーム業者の暗躍
●「父急病で入院費用を引き出したい」本人確認できないと銀行は拒否→ロビーで父死亡<中国・広東州>
●維新・猪木議員が北朝鮮へ何度も行く理由...プチ鹿島の世相コラム『余計な下世話!』連載17
> 社会・事件 > 韓国で大流行「お金が貯まるお守り」と竹島問題の複雑な関係