ミュージシャンでもあり、潜入ライターとして知られる二ポポ氏が北朝鮮の国民生活レベルについて調べてきた。脱北者も多い北朝鮮だが、果たして首都平壌はどのような生活をしているのだろうか。
現在、日米が強力なタッグを組み、国連では金正恩総書記との対話を拒否。圧力しかないと言いきる安倍首相とトランプ大統領に対し、韓国も同調するも多少弱めの表現で北を非難。日米韓との連携は取れているものの、他の諸外国は、実力者メルケル首相(ドイツ)が真逆の発言をしており、当然北朝鮮の「同盟国」ロシア、中国も同様の発言をしている(中国はかなり金正恩総書記への非難のトーンを高くしているが)。
金正恩総書記への圧はかつての戦前の日本がやられた、ABCD作戦を彷彿させられ、北の暴発が怖いという日本の評論家もいる。国連のトランプ大統領の「ならず者国家認定」された金正恩総書記は水爆実験を太平洋で行うと反撃。日本国内にも不穏な空気が流れている。
テレビでは平壌市内の様子が映し出され、金正恩総書記についていくといった国民の声を放送されているが、本音のところはどうなのだろう。制約の多い、北朝鮮取材において二ポポ氏が国民の様子を月曜20時からニコニコ生放送でルポする。http://live.nicovideo.jp/watch/lv306893181
同時に本国内では総選挙も近いという事で、永田町でささやかれる不思議な噂の真相などについても検証していく。この時期に総選挙をする事に批判も多くあるのは安倍首相も承知の上なのだが......。自民党の議席はどれだけ変わるのか。それは金正恩総書記のこれからの出方によって変わるといっても過言ではない。(編集部)
≪参考資料≫
マンガ 金正恩入門-北朝鮮 若き独裁者の素顔
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