共同通信記者が盗撮 大手記者やジャーリストたちはなぜハレンチな罪を犯してしまうのか?

2017年11月30日 

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共同通信の50代のデスクが同僚の女性社員を盗撮していたと週刊文春(2017年11月30日売り)が報じました。部下、後輩の女性社員の姿を携帯で撮影。自分のパソコンに転送していたとの事。これはキツイ。ヤバイ。

ちょっと前に朝日新聞記者が電車内で女性のスカートを下から盗撮していた姿を日本テレビのカメラがとらえました。紙袋にカメラを仕込んで、スカートの下に入れていたのを日本テレビのカメラマンが気づいて警察に通報したのでした。

共同通信は以前にも、覚せい剤で逮捕された記者がいたりと、たまにネタを提供してくれます。因みに、共同通OBは綺羅星のごとく。芥川賞作家の辺見庸さんや「東京裁判」作者の児島襄さんらもそうです。
児島襄さんのwikiによる逸話を読むと【身長190センチ、体重120キロの巨漢で、名前を「こじまじょう」と誤読されることを極度に嫌い、そのように誤読する編集者のことを本気で殴り飛ばした】と記載されていたり、【編集者の間での渾名は「ジョーズ」。『文藝春秋』の仕事でワシントンを取材した時、同行の担当編集者に「俺の下着を今日中に洗濯に出してくれ、替えを持ってくるのを忘れた」と言い出し、クリーニング屋が見つからないことを知ると「お前、汚いパンツで日本に帰れというのか」と激怒。泣く泣く編集者がバケツを使って児島のパンツを揉み洗いしたこともある】
......酷い(本当だとしたら)。
彼が書く内容は立派なのに。そう、書いている事と人格が別な人が多いのが、この業界です。また、人の事は書くのに自分の事を書かれると、途端に怒りだす人が多いのも業界の常です。

え? それってさんざん言っていた表現の自由・報道の自由じゃないの? それが自分たちに向いたらナゼ頑なになっしまうのですか? というモヤモヤを抱いていたものです。

他にも迷惑防止条例で送検された自称名物編集者、パワハラを振るっていた有名ジャーナリスト、社内でセクハラの噂が蔓延して職を辞した有名記者etc。報道番組などにテレビ出演している立派な肩書きの人が多々いらっしゃいます。
書く内容と人物は別。
という事を前提としてテレビや雑誌、本を見たり読んでみると趣深いものがあります。


文◎編集部

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