クラスメートの説得も虚しく... 高校二年生が警報鳴り響く踏切に立ち入る前にSNSに書き残した言葉

2018年08月30日 SNS クラスメートの説得 自殺 踏切 高校二年生

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 若い命を自ら断つという悲劇は、無くなって欲しいと本サイトは心から強く、思っている。今回、高校2年生男子の自殺という残念なニュースなのだが、SNSに残したコメントが大きな話題となっている。

 今月27日午後10時ころ、栃木県小山市羽川のJR宇都宮線小山―小金井間にある踏切に、市内在住の県立高校2年の男子生徒(16)が立ち入り、そのまま下り普通電車にはねられ死亡した。

 付近には男子生徒の自転車が止められていたことや、SNSに残された言葉などからも自殺とみられている(以下、SNSより)。


家に帰りたい
お願いだから家に帰りたい。
1人になりたい
家まで送り届けていいから。

もしも俺が●●(高校名)に行かなかったら
もっと勉強出来たなら
小さい時にあんなことがなければ

まさか自分が今日死ぬなんて思ってなかった

大丈夫じゃない笑
明日から学校だな頑張ってくれ

踏切にいるの


 この書き込みはクラスメートや友人たちにリツイートされたり、考え直すよう説得が入っていたのだが、それらの言葉は彼に響かなかったようで結果的に自殺は遂行されてしまった。

 この「まさか自分が今日死ぬなんて思ってなかった」との言葉は特徴的であり、人々の心にも突き刺さったようで、インターネット上の反応も大きなものとなっている。学生をおもしろ半分に揶揄するものも多く、ここでは不謹慎なので割愛する。

 学生自身は成績も優秀な学校に入っており、友達も多く、家族関係にもトラブルは語られていない。漠然とも取れる自殺理由には困惑の声も広がっている。

 また、SNSに残されていた「小さい時にあんなことがなければ」とのフレーズになんらかのトラウマを抱えているのではという憶測もあったが、イジメも確認されておらず真相は藪の中となってしまった。

 確かに常に多幸感のみを感じながら暮らしている人間は少ないかも知れないが、今の環境が少々合わない、もしくは、自分向きではないという理由で命を絶つ事は、どうか止めて欲しい。もう一度、考えてみて欲しいと本サイトは強調したい。(文・編集部)

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