衝撃的な動画が先行公開となり、名代を集めた煮え立つしゃぶしゃぶ鍋に顔を二度も突っ込まれるという芸能プロダクション内パワハラ騒動。やはりこの事案は週刊新潮の報道と共に怒りをもって大きく拡散される形となったのは本サイト既報通り。
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既に問題の芸能プロダクションの名前や男性経営者名は判明しており、彼に対する責任追及の声は大きくなっているが、この特定以前には無関係の女性社長の名が挙げられ責め立てられるなどトバッチリ派生騒動も発生している。
問題のパワハラを受けた男性も記者会見を開いており、そこではしゃぶしゃぶ鍋パワハラについて「お前、自分から頭突っ込んだんだよな。何日後から仕事できんの? 2~3日後からできるんだよな」といった追い打ちパワハラがあった点、他にも二日酔いで遅刻したという理由で坊主にするよう強要され罰金10万円の支払いを命じられたという被害、半日の間正座で業務を行うことを強要された、顔を殴られたという内容が次々と明かされた。
被害男性は渋谷警察署への刑事告訴、さらには損害賠償請求の民事訴訟準備を進めているという。
加害者とされる芸能プロダクション側はサイトをメンテナンスとして閉じ、社長男性もコメントを出していなかったのだが、ついにテレビ局側の取材に対し書面での回答を行なった。
そこには動画で被害男性の頭を押していた腕の件に関し「私の手であると思います」「A様を押したことに間違いないと思います」と触れ、「誠に申し訳ございません」と形ばかりの謝罪コメントはあるものの、肝心の圧力に関しては「私から鍋に顔を突っ込めと指示したことはありません」「何か盛り上がることをしろと言ったかどうかについては、おそらく言っていないと思います」と容疑を否定したため新たな騒動に。
「無理矢理突っ込ませてるんだから当然じゃん」
「押し付けてたような」
「これ同席してたモデルとか名前出たら終了だから毎晩震えて寝てるんだろうな」
「バレバレなのに何故あがくのか」
「お前が押し付けたのに指示とか意味わからん」
上記コメントを見ても分かる通り、加害側とされる芸能プロダクションに怒りを覚えるものは多く、現在は該当の芸能プロダクションをGoogle検索すると「しゃぶしゃぶレストラン」と表示されるといったイタズラも発生している。
まだまだ騒動は落ち着きそうにない今回の芸能プロダクション悪質パワハラ騒動。やはり逮捕という一報を待ち望むものは多い。(文◎編集部)
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